■■ジャンプやアニメ・漫画などの感想・考察■■

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久々に、良いマンガと出会えた。

そう思ったのは、約1年前の月曜日の電車の中でだった。


このマンガは新しい時代を開いてくれるに違いない。

ジャンプに物凄い新人が来た。

興奮して周囲の人に布教活動を始め

今では1500人を超える人数となっている、ミクシのサムライうさぎのコミュに2桁台で登録したのだ。


しかしどうやらこの作者は

自分の記憶にシミすら残さない程度の印象だった読み切りを、前にもジャンプ書いていたらしい。

漫画家は化ける。

このことを自分の身をもって体験したのである。




ハゲてしまったら、素直に隠居しよう。
ハエが飛んできても、見なかった事にする。



江戸時代の、まだ武家が栄えている頃がこの物語の舞台。

身分を尊び、体面を汚されることを嫌う。

そのような武士に生まれてきた15歳の伍助が主人公である。


ハゲてしまった主人公の父親は

わしは生涯現役を貫く。
マゲを結わぬ侍など侍にあらず!


という非常にカッコ良いセリフを吐き

ハゲ頭に海苔でマゲを結い城に行き

「フザけた頭で城へ来た」という理由で切腹。


あとを継いだ兄は

ハエを追い払うしぐさを、会議中に漏らしていた上司に咎められ・・・切腹。


ハゲとハエで死ぬ職に就いた伍助であるが、あの父兄にしてこの主人公あり。

要領の悪さは折り紙つきである。


そんな伍助に転機が訪れる。



この時代

武士は自分で勝手に決めた相手と結婚することは出来ない。

伍助の場合は・・・

先輩からの推薦で、先輩の妹と結婚したのである。

結婚して初めて顔を合わせてから5日。


正直まだ「見知らぬ女性と住んでいる」といった感じだ。
それは、むこうとて同じ事。
「見知らぬ男」のままで、オレはいてはいけない。



妻のために出世するということを己に誓い

剣術で、立派なサムライになるために道場に通い始める。


伍助は、周囲の顔色をうかがう日々ですっかり忘れていた。

それを再び剣を手に取ることで思い出した。

幼少の頃から剣術に情熱を持っていたということを。


幼い時から鍛錬をしてきた伍助は、努力の積み重ねにより道場一の使い手となる。

そして、城で開かれる試合に、道場の看板を背負って出ることになった。

道場ではほぼ新入りの伍助であるが、誰も妬むことなど無かった。

伍助のマメだらけの掌が、彼の努力を全て物語っていた。

伍助の中で、剣術は出世のための足がかり以上のものとなっていた。


そして試合当日。

審判は道場の先生が務めている。

伍助は何度も相手の面に竹刀を叩き込む。

しかし、審判の判定は全て・・・「浅い!」。


オレ 知行高1500石の旗本。
空気読めよ バカが!



対戦相手は、身分の高い侍であるオレ様の体面を汚すな。

そう伍助に言った。


窮屈な武士の世界ではなく、剣術で出世しようと考えた伍助であったが

剣術の世界もまた、才能つまり生まれた家柄が大きく影響する窮屈な世界であった。

のりちょんまげの父と
ハエを追っ払い続ける兄が浮かんだ。



橋の上で、どうにもならない悔しさが涙となり

橋を剣で切りつけていたところ、橋が崩れて川に放り込まれたというよく分からない状況の伍助のもとに



妻である志乃が現れる。


彼女は、何か気持ちよさそうだったからと言い川の中に飛び込む。

また、何故うさぎが好きなのかという伍助の質問に対して

うさぎはねェ・・・
ピョンピョン跳ねて月まで飛ぼうと・・・
がんばってるヤツラだからね!!


普通は可愛らしいなどという理由でうさぎを好きになるのだが



志乃にとって

うさぎはそういう動物で

川の中にいる人は気持ちよさそう、なのだ。

自分の信じる、感じる事に

侍の世界などの窮屈さである身分も体面も関係ない。


窮屈な侍の世界で出世したところで
オレの事をうさぎ程見てはくれないだろう。




侍や農民などの身分は一切問わず、真に剣術を愛するものが集う道場を。

まだ見知らぬ女性である、この妻と

末永く仲むつまじく暮らしていくために・・・



これは・・・

超良い新婚夫婦マンガです。

妻のために頑張る夫と、夫を支えるために頑張る妻。

自分の心に痛いくらいの、理想的な夫婦が描かれています。


伍助カッコ良いよ伍助。

志乃可愛いよ志乃可愛いよ志乃。

自分ヤベーよロリコンだよロリコンマジロリコン。


ちなみに、自分の観点から書いているからオタク向けに見えるかもですが

オタ臭はほとんどしないマンガです。



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・・・あらあら
私に黙ってブログ開設とは・・・恐ろしい子ッ!
あ、そうね・・・私、アスにINしてなかったわねぇ・・・。

しかも私のブログ引っ越したしなぁ。む。忍者ブログ
メンテ中でURL貼れないのぜwww

ま、また来るわ!覚えてらっしゃい!!
円之丞 | URL | 2008/05/12/Mon 13:32 [編集]
何そのハァハァなかんじ!
さぎんくんコメントありがとうねー!
心配かけちゃってすいませんm(__)m
まぁ体調は微妙だけど、ネットやアスできる程度には元気だから(笑)
だいじょうぶよー!ありがとうー!

…ところでサムライうさぎ…
「超良い新婚夫婦マンガ」て!!
何その私的にすごい好きな響き!!(何
なんかさぎんくんのそのセリフだけでかなり読んでみたいと思ってしまったよ(笑)
また古本屋や漫画喫茶で読みたいリストに追加だわ!
nonmi | URL | 2008/05/12/Mon 13:50 [編集]
フフ・・・
■円さん
いやー、実は何度かブログお邪魔してるんですけど
凍結していて・・・
連絡できなかったのですっ(゚ロ゚;)

べ・・・別に期待なんかしないんだからねっ

■ノンさん
あ、どうもですー
それほど体調が悪いというわけでもないって事ですね、ちょい安心しました。

サムライうさぎはマジいいっすよ!
1羽読んだときはテンション上がりすぎでw
最近バトルマンガになりかけててちょっとアレなんですけど
良いマンガ、ですよb
さぎん | URL | 2008/05/12/Mon 19:48 [編集]
これは期待
まずタイトルがいいね「サムライうさぎ」こうぐっとくるタイトルだね!
しかもめっちゃ面白そうだし、なにより志乃さん可愛いな!
すでにハァハァするレベルじゃまいか!
みちる | URL | 2008/05/12/Mon 20:57 [編集]
期待しちゃってくださいな
■みてぃるさん
始まって数ページは、ちょっとふざけた感じも受けるんですけど
それがまた後半になって活きてくるという素晴らしいもので。

志乃は超可愛いですよー
なんというか、ロリコンとかそういうレベルじゃなくて、性格的に素敵過ぎるw
さぎん | URL | 2008/05/12/Mon 21:51 [編集]
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