■■ジャンプやアニメ・漫画などの感想・考察■■

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最終兵器彼女の中で、個人的に名言だと思うものを適当に抜き出してみました。

******************説明******************
各巻ごとに、キャラごとに抜き出しています。
キャラの順番も適当です。
コメント頂ければ適当に追加、修正します。
****************************************


1巻

■アケミ
  でもやっぱさ、お年頃の女の子としてはさー セックスかな?

■シュウジ
  これからふたりで、好きになってってみねぇ?

■ちせ
  あたし、もう死んだほうがいいんかなぁ…

  恋してるんだ。ごめんね。生きて、いたいんだ。


2巻

■シュウジ
  男って…しょーがねーなー

■アケミ
  体に聞いてみなや!女は子宮で考えるんだ!

■ちせ
  あたしを…殺して…ください。


3巻

■ナカムラ
  きっと今日あたりは自分たちの番っすね ははは。

  みんな…ごめんな?ごめんなさい。ああ、なんで今、オレ…こんな気持ちなんだ…?

■ちせ

  エッチなこと…したいにきまってるべや!


4巻

■シュウジ
  女なんてさー、かわいーだけでよくわかんねーよ。ムズかしーよ。めんどくせーよ。

  なんにもしてねーことが、どっか知らねー所で「殺してる」ことだってあるんじゃねーのか!?

■アツシ

  男どーしだと、エッチなことができねー。

  このままなにもしないことだけは、不正解な気がすんだ。

■アケミ
  男が女の気持ちなんてわかってんじゃねーよ。

■テツ
  もう死ぬ人間のなにかなんて知りたくねーんだ。


5巻

■テツ
  男と女がつきあうってそういうことだろ!心でも体でも互いの一番弱い所が触れ合ってんだ!
  コスれてんだ!キズつかねーわけねーべや!!

■シュウジの母
  なにもしてない?バーカ。 バカ・・・ 生きてるべや。生まれてきた。

■ふゆみ先輩
  大人になんかならなくたっていいのに。


6巻

■ちせ
  恋をしていて…よかった。

■シュウジ

  最近なんだかちんちんに話しかけることが多いオレだ…

  …ちせ…殺してやる。なっ…?オレが…殺してやるから…


7巻

■イトウさん
  人には知らなければよかったと思うことがたくさんあります。
  知らなければ本当に大切なものだけ見ていられたのに、と。

■シュウジ
  「いつか」はきっと、ずっと先のいつか来る未来なんかへの言葉じゃなくて、
  「今」のための言葉なんだとガキんちょに教えられた。

  死にたくないっ…!人は…誰だって…誰も、死にたくなんかないんだ!

■ちせ
  なあ生殖行為になにがあるんだ、そんなに怖いことか?

  行かなきゃ、あたし人を殺すのがお仕事だもん。



■関連記事:
今更ながら最終兵器彼女の最終話について考察してみる
最終兵器彼女 個人的には救いの物語





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二人の恋だけが、全てです。
正しい正しくないなどは、意味を持たないし
リアリティーなど、ただ、それのためだけにあればいい。
※最終巻の巻末の作者のコメントから抜粋



ちせの死を目の前にして、ちせを生き返らせることを選んだシュウジ。

例えそのために、人類の全てがちせに殺されてしまおうとも。

シュウジは理解していました。

この世界にとってちせは死神であるということ、そしてちせを生き返らせることが意味することを。

人に恋をしたとき、自分の力ではたった一人しか守れないということを。


戦闘に出るごとに、兵器として成長していってしまうちせ。

ちせは最初は食事を断ってまでその成長を遅らせようとしていました。

しかし、ちせは気づいてしまいます。

地球はもうだめだということに。

そしてその上で、シュウジと生きていたい自分に。

その想いを胸に、ちせは自ら進んで出撃するようになりました。

自らの出撃が、必死で生きようとしている人の命を摘み取ることになるということを理解しながらも

最期の時を、シュウジと生きていくために。


―だから・・・シュウちゃん?
この星が終るときは、つき合ってね・・・


最終話において、ちせは自らの全ての力を使って、「ちせの町」を壊滅させました。

シュウジとの約束の場所である、展望台を除いて。

今この瞬間を生きている人々を、せめて苦しまないように・・・殺すために。


夢の世界
でも知ってしまった。ぼくらはせいいっぱい生き、ぼくらはなにもかもを根こそぎにしてしまった。ごめんよ。 ごめんよ。 ごめんよ。 ごめんよ。 横たわる 元、命・・・

シュウジは自分の犯してしまった罪を、夢の中で目の当たりにします。

部活の仲間であり、シュウジのことを想っていた親友

自分のことを先輩として慕い、頼ってくれた後輩

生まれてから今まで育ててくれた両親

これまでにかかわってきた全ての人が重なり合い倒れている、その中で。


ハッピーじゃないけど、不幸せじゃない。
正しくなんてないけど、間違ってない。
救いはないけど、記憶とその先だけはちゃんと、ある。
※最終巻の巻末の作者のコメントから抜粋



目覚めた世界
えっ・・・?


「目覚める」とそこは、白く白く深く、清浄な世界だった。

ある日「目が覚めた」ら、そこは何も無い世界であったとしたら・・・

生まれてから今までが、全てが夢であったとしたら・・・

たとえ、そこが戦いやたくさんの死体でいっぱいだとしても。
たくさんの痛みが待っていたとしても。
人の住む世界がいい。


シュウジの人生は何もない真っ白なものであったのだろうか。


否。

記憶として
☆はじめて記念☆
シュウジちせ


これまでの戦争も、人類の滅亡も、全てが壊れてしまった地球も、ちせとの恋も・・・

ひどくつらく、悲しみが心を貫きながらも必死で生きてきた、この世界。

シュウジの胸の中に記憶として残ってたものは、全てが現実でした。


そしてその先も、また。

シュウジの中のちせ
うわっ・・・
あ・・・あれ?どーして?
えっ?シュウちゃんの・・・中に・・・?


自分の全ての力を燃やし尽くして、最後のお仕事を終えたちせの実体は無くなってしまいましたが

シュウジの中に記憶として残っている映像を使って、シュウジの前に姿を現すことができたわけです。


初めて恋をして、地球が終るまでの間、精一杯恋していく
シュウジとちせ、二人のストーリーです。

※最終巻の巻末の作者のコメントから抜粋



シュウジとちせは、必死に生きて、必死に恋をしていました。

その結果がたとえ、他の人類は死に絶え、地球は滅亡してしまったというものであろうとも

地球の最期の時に、二人は一緒にいることができました。


確かにハッピーではないかも知れませんが、自分は素敵な物語であると思います。

確かに救いはないのかも知れませんが、希望に溢れているように思います。

確かに正しいとはいえませんが、二人とも精一杯恋をしていたように思います。


二人は必死に生きて、恋をして・・・

自分にとってこの物語は、それだけでいいのです。


異論、反論はいくらでもあるかと思います。

自分が思ったことをそのまま書き連ねているだけですので、それは当然です。

作者様もおっしゃっているように

正しいものは何かなんていうことは、分かるはずがありません。


こういう視点もあるのか、というように受け取って

本棚の奥にしまわれていた最終兵器彼女を読み返す方がいらっしゃいましたら幸いです。



■これまでの関連記事:
最終兵器彼女 個人的には救いの物語




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好きなマンガが映画化して有名になると、うれしい反面悔しい気分になるのは何故だろう。


マンガ読みというのは中々罪なもので、例えば自分だと以下のような矛盾を掲げているのです。

1.出来るだけマイナーで面白い作品を発掘したい
2.それを広めたい

もう完全に破綻しているのですが、そこに気づかないわけで・・・

いや、気づいてはいるのですが、これだけはどうしようもない性なわけで・・・


さて、この最終兵器彼女も、映画化してしまったようです。

そもそもマイナーな作品だったのか?と聞かれると、全然マイナーじゃあない気もするのですが

それでも、一抹の寂しさが自分の胸に残ったわけです。



ちせが、「つきあってください」と告白してきたのは5日前。
でも、ぼくはいまだにわからないでいる・・・


不器用なシュウジは、ちせに対して自分が本当にかけたい言葉をかけられず

ちせもまた、そのようなシュウジを恐がっていた。


しかしちょっとしたきっかけで誤解は解け、元々好き合っていた二人は

少しずつ自然な形で付き合うようになっていく。



けしからん!

ここまでみると、なんという甘ったるい物語なんだ。

という評価をしてしまいそうなものですが・・・


・・・しかしこの世界において、地球は既に限界を迎えていた。

人間は好きなだけ自然資源を利用し、それを再生させることなど全く考えなかった。

人類の歴史が開いてから度々起こってきた人類同士の争いを、止めることもしなかった。


その結果



この時代でもまた、残り少ない資源を争う戦争が勃発していた。


友人と買い物に来ていたシュウジは、この場所に居合わせてしまった。

日本の自衛隊の戦闘機が出撃するも、ほとんど撃退されてしまう。


その中で一機、小さいながらもダントツのスピードを誇り敵機を墜としていく戦闘機があった。

それは敵機をほぼ全て撃ち落した後、シュウジの目の前に着陸した。



・・・ごめんね、シュウちゃん・・・
あたし・・・こんな体になっちゃった・・・


ちせはこの戦争のために、日本政府によって最終兵器として改造させられていた。


抱きしめた彼女の心臓は、音がしなかった。


詳しいことは分からないが、ちせは最終兵器となってしまった。

すでに大部分が人間ではなくなってしまった体はメンテナンスを必要とし

意識が一瞬吹っ飛びそうなほどの薬を飲まなければいけなかった。

自衛隊から支給されたポケベルを持ち、有事の時には連絡が来た。


この後ちせは、敵が攻めてくるたびに出撃した。

そして、戦闘をつむごとに強くなっていった。

経験を積み強くなっていった彼女は、全ての敵を一撃の下に葬り去るようになった。


ついには戦闘のときは意識がなくなってしまうようになり

無意識で戦うちせは、街を一つ消し去ってしまう。


これまでは

自分ひとりが我慢すれば・・・

自分ひとりが全ての罪を背負えば・・・

と考えていたちせも、その罪の重さに耐えることが出来なくなってしまう。



多くの人間を殺してきた自分を

決して許されることの無い罪を犯している自分を

この世から無くして、自分をこの重荷から解放してください。


その言葉を聞いた一人が、ちせに対して銃口を向けた・・・


これでようやく逃れることの出来ない罪から開放される。

これでようやく己の重ねてきた罪をこれ以上積み重ねないで済む。


だが、ちせの頭にシュウジと付き合うことになった告白や

シュウジとこれから自分が積み重ねていくであろう恋人同士のやり取りが浮かんだ。


うぁああああっいやだ。
し・・・死ぬのはいやだよ・・・ あああああ!

たくさん人、殺してるくせに。
自分だけ死にたくないなんて・・・ なんて女なんだよぉ・・・




昔からずっと好きだったシュウジに、やっと好きと伝えることができ

昔からあこがれであったシュウジの彼女に、ようやくなることができた。


彼女は決心する。

もう、世界中の誰も自分を許してくれないから

いつか自分だけは・・・

この許されざる自分の罪を、自分だけは許してあげようと。

「好きな人がいます」、「生きていたいです」

この2つっきりのことを、私だけは・・・
許してあげたいと思うんです。




罪の意識を、夢にまで抱いて。



自分の周りの人は、この作品に対して

「救いが無い」

という評価をしがちなのです。

実際にこの紹介を読んでも、自分ですらどこに救いがあるのかが分かりません。


しかしこの作品は、滅びてしまう地球の最後のラブソングとして描かれており

作品全体を通して色々なところのつじつまを合わせようとすると、その中から救いが現れます。


親しい友人の死

戦場で出会った仲間たちの死

その他数え切れないほどの悲しみの上に

しっかりした存在感をたたえるラブソング。

これは、そんな作品です。




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